整備された街ブエノスアイレス

少し遅れた新婚旅行も兼ねて、2月に家族でアルゼンチンへ旅行へ行きました。と周りの人に言うと、結構な確率で「え、なんでアルゼンチンにしたの?」と聞かれるのですが、単純に地球の裏側に興味があったことと、私が少しスペイン語の勉強をしていたことがあり、日常会話が一体現地でどれ程通じるのか試してみたい、というのが動機でした。

それまで海外旅行の経験がなかった夫の、「どうせなら物凄く遠くに行こうよ!」という言葉にも背中を押され、なんだったら一番遠い国にいこう、ということで決定したのです。

現地に日本語勉強中の私の知り合いが住んでいるので、彼女のマンションの一室に滞在させていただくこともすぐに決定。2週間仕事を休んで私たちのツアーガイドまで引き受けてくれることになりました。

私たちが訪れたのは、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスです。日本とは正反対の場所なので、2月はまだまだ暑かったです。

初めて街を見た印象は、「ヨーロッパみたい!」でした。石畳の道路やレンガ造りの建物。スペインに占領されていた頃の面影がそのまま残っていて、とても綺麗でした。

また、数百メートル(詳しくは失念)ごとに公園をつくらなければならないという法律があるようで、街中にもいくつもの広くて綺麗な公園があるのも魅力的でした。街も綺麗に区画整理されているので道も分かりやすく、なんとなく南米に抱いていた「発展途上」のイメージが覆されました。

私たちが泊まったのはどちらかと言えば高級住宅街だったようで、私が勝手に抱いていた、「街の至るところでサッカーをしている」というステレオタイプはあまり見かけられませんでしたが、郊外の方ではやはりあちこちでサッカーをしている人たちの姿が見られるようです。

ブエノスアイレスには、ボカジュニアーズ、リーベルプレートという2つの大きなサッカーチームがあり、サポーター同士も互いに競いあっています。街で知り合った人に、「ところで君は、ボカとリーベルどっちのファンなの?」と聞かれることもあるほど、サッカーが人々の生活に根付いているようでした。

本当は夜の街も散策したかったのですが、最近は強盗やスリが多発しており、旅行客だと思われると狙われて危険なのでやめたほうがいいとのことで、夜の街へ出るのは諦めました。

人々は皆優しく、私のつたないスペイン語も一生懸命理解しようとしてくれて、とても居心地のよい街でした。また、一才の子連れだとわかると、いかに親子ともに居心地の良い空間にするかを気遣ってくれました。行ってよかったと思える、おすすめの国です。

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