1月のライプチヒは午後4時で暗くなる

友人とドイツのライプチヒに旅行に行きました。時期は1月で冬でした。

ドイツの日没は日本よりも早く15時くらいには薄暗くなり始め、16時には暗くなっていました。現地の短期語学学校に通っていた私は夕飯を買い、腕に抱えて滞在していた寮に帰るため路面電車を待っていました。

日本と同様で、大都市の駅は店舗もより遅い時間まで開いていて人通りも多いので、私もその中の1人として心の中で今日の授業の反省をしながら、日中の疲れからか少しボーッとしながら立っていました。その姿が油断しているように見えたのかもしれません。ふいに横から20代に見える男性が声をかけてきました。

「その手に持っている食料をくれ」そう言われました。私は驚きながらも嫌だと断りました。「5セント(約5円)でくれないか」

さらに交渉をしようとしてくる若い男性。少しづつ距離も詰めてくるのも怖くなった私は、ここより人でごった返している駅の構内に走って逃げました。走りながら後ろを恐る恐る振り返ってみると、幸いにもその男性はその場に立っているだけで追ってくる様子はありませんでした。

その日はまたあの男性に会わないかどうかビクビクしながらいつもとは違う路面電車を使用して遠回りして帰りました。

ドイツでは実は親日派はとても多くいます。ですがアジア人を見るとまず中国人だと思われることが多いので、最初はからかいの対象になったり下に見られることがとても多いです。おそらく私に声をかけてきた男性もちょっとしたからかいのつもりだったのかもしれません。(男性の身なりや持ち物からホームレスではないような印象を受けたので)

ドイツは犯罪件数がヨーロッパの中でもとても低いので、危険なことに巻き込まれる可能性はそれほど高くありません。ですがやはり外国人の日没からの外出はまだ早い時間でも控えたほうがいいと言えると思われます。

ライプツィヒはとても魅力的な街ですし、とても興味を惹かれる教会や歴史的建造物もたくさんあります。ですので時間を効率的に使ってより多くの場所を観光したいという気持ちもとても理解できますが、やはり観光するなら日中に行ったほうがたくさんの情報が得られますし、新しい出会いにも恵まれます。危険なことに巻き込まれないようにするためにも日中に屋外に出て、日没後は屋内で過ごすことをお勧めいたします。

また、ドイツの歩道は石畳が多くの斜面もとても多いので、ヒールではなくスニーカーやぺたんこ靴をお勧めいたします。

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