ベネチア:迷路の街、とにかく迷います

以前からあこがれていたイタリアへ。

勤続10年のご褒美として与えられる特別休暇を利用し、仲良し同期四人組での旅です。

特に興味深かったベネツィアは、仮面をつけたカーニバルが有名ですが、想像を上回る、テーマパークのような楽しい街でした。

ターミナルのサンタ・ルチア駅に到着後、まずは荷物を預けようとホテルへ向かいます。事前にホテルの場所の地図を用意してもらっていたので、地図通り歩いて探すのですが、まったく見つかりません。それもそのはず、地図の指し示す場所が間違っていたのです!かれこれ一時間以上は大きなスーツケースをゴロゴロと引っ張りながら、汗だくになって探しました。

季節は初夏、6月上旬。日本はまだそれほど暑くありませんが、イタリアは猛暑でした。

日本のようなアスファルトではなく、レンガのような石畳の道。照り付ける太陽の反射がきつく、気温より暑く感じたのかもしれません。

また、ベネツィアは水路が張り巡らされた、迷路のような街で、階段になっている小さな橋がたくさんかけれています。その都度スーツケースを持ち上げげなければならないので体力勝負でした。

さまよいながら、仲間の一人が持っていたガイドブックに運よくホテルが掲載されていたので、なんとかたどり着くことができました。

ホテルの名前は「ABBAZIA」。古い修道院を改装し、ロビーは礼拝堂のような佇まいです。大きなホテルではないのですが、部屋のインテリアもかわいらしく、従業員の方も親切でした。

私達は無駄に迷いましたが、実は駅からも近いので、観光をたっぷり楽しめる便利なホテルだと思います。出発前に、必ずホテルの場所を再確認することをお勧めします。

ベネツィアの交通手段は歩き、そして、船です。車はありません。歩きやすい靴、服装で出かけてください。

観光の人気スポットは、やはりサンマルコ広場。便利な水上バスを利用し、かわいい街並みや新婚さんの乗るゴンドラを見て楽しみながら、あっという間に到着。

広場は、たくさんの観光客であふれかえっています。時計塔から一望できる街並みの素晴らしさ。新しいものを作るだけでなく、古いものを修繕し、大切に使うことの意味も知りました。

ディナーのお勧めは、リアルト橋近くの「ヴィーニ・ダ・ピント」。水路に面したテラス席で、シーフード料理と白ワインをたらふく頂きました。ローマで食べたパスタは、お店のチョイスに失敗したのか、正直、青山や恵比寿の名店の方がおいしく感じたのですが、ベネツィアのイカ墨パスタは絶品でした。

いつもはビール党の私ですが、イタリアはビールが割高。お店の方に勧められたワインとお料理がベストマッチな上、お手頃でした。

観光客が多いので、片言の英語でもなんとかコミュニケーションを図れます。

過去、アジアも含め10か国は訪れましたが、こんなに迷った街は初めて。迷いながら、かなり細い路地に入り込んだのですが、そこで出会った画家のおじさんに道を教えてもらったり、ある意味奥の深い経験ができたのではと思います。

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