夏すごしやすい港町:ジェノバ

2010年7月にジェノバに一人で行きました。ホームステイしていた地域から近かったからです。

ジェノバは、「パスタジェノバソース」くらいしか日本ではは知られていないかもしれませんが、クリストファーコロンボの出身地で、コロンボの像や家(入場料払って中にも入れると思います)があります。

ちなみにジェノバソースはバジルとオリーブオイル、ペコリーノという羊の乳から作られたチーズ、松の実、にんにくで作られた「ペースト」と呼ばれるものです。このバジルはイタリア全土で栽培されていると思いますが、ジェノバ近郊の「ジェノバプラ」という場所で栽培されているものが香りがよく、美味しいとされているそうです。

バジルソース以外にフォカッチャと呼ばれるパンがあります。加熱しても消化しやすいリグーリア州の香りのよいオイルがあるからこその名物食です。他にもジェノバ特有食としてミネストローネにバジルソースを入れたもの、ひよこ豆をつぶして窯で焼いたファリナータもとても美味しかったです。(フォカッチャもファリナータもパン屋でテイクアウトにて気軽に食べられます)

それとジェノバのトゥルシ博物館には有名なヴァイオリニスト、パガニーニ氏のヴァイオリンが展示されていました。私は音楽に通じてはいませんが、見る価値はあると思います。そのまま秋シーズンから行われるオペラやコンサートを、カルロフェリーチェ劇場で見るのも、音楽好きにはたまらないかもしれません。徒歩圏内でいくつか美術館や博物館もありますし、メトロも数駅あります。

ジェノバの夏は日本の夏程湿気がなくて過ごしやすいです。ただサングラスや帽子、日焼け止めなどの紫外線対策はしたほうがいいと思います。

ジェノバの港から夏期間は、クルーザー観光のようなものもあり、チンクエテッレなどの近郊へも行くことができました。海から見るジェノバが美しいと言われている通り、段々に建てられているカラフルな家々を、海側から見るのもとても素敵でした。

ジェノバは港町なためか、多種多様な国籍の人が見られました。薄暗い小さな路地には日中でも女性一人ではむやみに入り込まないようにと注意も受けました。ただ近年の財産支援を受けて、街並みもきれいになっていたと思いますし、治安もずいぶん改善されたとのことでした。支援後はヨーロッパの中で一番広い旧市街地(チェントロストーリコと呼ばれ、許可車以外は車の侵入禁止のゾーン)で有名です。ほかの有名な大都市程大きくないけれど、様々な様式の建築物が見られ、観光地とイタリア人が普通に生活している日常生活の両方が見られるお得な都市でした。

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