オーデンセでアンデルセンのおとぎ体験

4月に、新婚旅行でデンマークへ行きまいした。チボリ公園や、色々な宮殿を巡りましたが、中でも一番の楽しみは、“オーデンセ”を訪れることでした。

幼い頃、寝る前に祖母にアンデルセンのお話を読んでもらうことが好きで、憧れのアンデルセンの出身地である“オーデンセ”に行くことが大変楽しみにしていたのです。ハンス・クリスチャン・アンデルセンとは、「親指姫」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「マッチ売りの少女」等の世界的に有名な童話を生み出した天才です。

オーデンセは、コペンハーゲン中央駅から一時間半くらい列車に乗ると、行くことができます。電車賃は少し高めですが、行った甲斐がありました。オーデンセは田舎で、きれいな草花が印象的な、とてもかわいらしいメルヘンな街です。アンデルセンの生家や子供時代の家などを見学することができます。オーデンセは小さな町なので、一日もあれば十分満喫できます。私たちは、日帰りで行ってきました。

そんなオーデンセの街の中には、アンデルセンの物語に関連する像が沢山作られています。「すずの兵隊さん」が片足で立っている像、「はだかの王様」が裸で鏡を眺める像、他にも「空飛ぶトランク」などなど。私たち夫婦は、その像を見つけることをオーデンセの旅の目的の一つにさえしていました。

最高の思い出は、「はだかの王様」の像の目の前のレストランのテラス席で、ビールとピザとサラダを楽しんだことです。まさに、おとぎの中に溶け込んだような体験ができるお勧めのお店です。

一つ、残念だったことは、どうしても「親指姫」の像を見つけることができなかったことです。アンデルセンショップの店員のおばさんにも聞きました。落ち葉の掃除をしているおじさんにも聞きました。葉巻をすいながら道を歩いているおじいさんにも聞きました。聞き込みの結果、地図に載っている場所にないのは、公園の工事があってどこかに動かされてしまったということでした。またデンマークに行くことができたら、オーデンセを再び訪れて「親指姫」の像を見つけたいです。

最後に、アンデルセンの名言を書きます。「ただ生きていくばかりが能じゃない!太陽の光と、自由と、小さな花がなくちゃならん」現代の日本人に、欠けているものがあるのではないかと考えさせられる旅行でした。

デンマークは、人生を豊かに生きることについて学ぶことができる素敵な国です。新婚旅行でお勧めな理由は、これからパートナーと2人で生活を作り上げていく中で、豊かに生きることに対する価値観を見つけにいくことができるということです。

またデザインの国なので、おしゃれな雑貨を購入できることもお勧めです。私たちは、デンマークでのHYGGE(デンマーク語)な時間を忘れないように、ロイヤルコペンハーゲンの食器を購入し旅の思い出として大切に使っています。

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